卒業生の声

小島亜輝子さん ・ NHK山形放送局キャスター

私がKEE’Sに入ったのは、大学4年生の11月末。
一般企業の内定をもらい、3年生のうちに就職活動を終えたのですが、
やはりアナウンサーになりたいという夢をあきらめきれず、
卒業4ヶ月前にして内定を辞退し、背水の陣でKEE’Sアナウンススクールの門を叩きました。

それまで、他のアナウンススクールに通っていましたが、
KEE’Sは、他のスクールとは違いました。

それまでは、自分の声がくぐもって聞こえる原因を、
「発声練習が足りないからだ」と思い闇雲に練習していましたが、
「正しい発音のための口の形が作れていないから」ということを聞いたときには、
まさに目からウロコ。
今まで、私がやってきた練習は何だったんだろう、と思うと同時に、正しい口の形を作ることで、
顔の筋肉も引き締まり、発音だけでなく表情も変わっていったように思います。

また、私は声が低く、実年齢より落ち着いて見えることが嫌で、それが短所だと思って、
無理に明るく見せたり、かわいらしい服を着てみたりしたこともありました。
しかしKEE’Sの先生方は、
「それは小島さんにしかない長所だよ!
22歳でこんなに落ち着いてるコなんていないんだから!」と、
むしろそれをアピールするようにアドバイスしてくださったんです。
こう言ってくださる人は、KEE’Sの先生が初めてでした。
それからというもの、面接に自然体で望めるようになりました。

そして、KEE’Sに入ってから2ヶ月弱で、
NHK山形放送局から内定をいただくことができました。
こんなに早くに内定をいただけたのは、表面的な発声の技術や小手先の見せ方ではなく、
KEE’Sに入って、アナウンサーという職業に対する考え方や試験への心構えなど、
私の中で、全てが劇的に変化したからだと思っています。

言うまでもなく、アナウンサー試験は、決して楽な道ではありません。
2ヶ月弱の間でも、何度、涙を流しただろう、と思います。
それでも私が頑張れたのは、
本気で頑張る仲間たちと、本気で付き合ってくれる先生方に出会えたからです。
今、仕事をしていて、KEE’Sでの経験、学びが、自分の糧となっています。
KEE’Sの先生方、本当にありがとうございました。
現役生の皆さん、最後まで諦めずに頑張ってください!