皆さんこんにちは、KEE’こどもスピーチスクール　スタッフのDです。

本日は、第2・第4日曜日に新丸ビル校で開講されている≪高学年クラス≫のレッスンの様子をお伝えしてまいります。

≪レッスン内容≫

プレゼン発表会！～数字で見る宇宙～

今回のレッスンでは、数字で見る宇宙を題材にプレゼンテーションしました。

内容は勿論ですが、発表をする際の目線や話すスピード、間、抑揚といった部分も講師が細かくチェックしていきます。（話し方教室ですからね！）

さて、生徒たちの発表はというと・・・。
それはそれは素晴らしい内容でした！もう大人顔負けのプレゼン！！

全員しっかりとパワーポイントを使用して資料を作成しており、内容も十分に調べられているのでとても分かりやすく、興味深い内容でした。

全員が、ロジカルに話すという基礎の部分をしっかりと理解し使いこなしているため、
非常に分かりやすく頭に入ってきやすいプレゼンだったように感じます。

「光年」という距離を、皆さんは人に分かりやすく説明することが出来ますか？
この話題を生徒の一人がプレゼンしてくれたのですが、とても上手にまとめられていました。

惑星間の距離を家から家までの距離に例えて距離の求め方を教えてくれたり、
地球から星までの距離を光の明るさから導く方法を教えてくれたりと…まるで学者のような素晴らしいプレゼンを披露してくれました！

ただ単に詳しいだけの資料ではなく、相手に伝わるかどうかを考えて作られた資料と話し方は私達も見習わなければならない部分だなと思いました。

また、別の生徒は資料を投影しながら、なんと原稿なしでカメラを見ながらプレゼンをしてくれました！

画面に映し出された資料にある程度書かれているとはいえ、原稿なしで話し出すというのはなかなか勇気がいることではないでしょうか？
それをやってのけるのですから、非常に頼もしいですよね。

彼もまた、
「なんと地球から・・42億㎞も！離れています」など、強調したい部分をしっかり強調することで、印象に残るプレゼンをしてくれました。

↓発表資料の一部↓

この強調や間、抑揚というテクニックは、簡単に言ってしまえば、大袈裟に表現するという手法。
自分が思っているよりオーバーに表現をしないと人には伝わらないのです。
それを人前で恥ずかしがらずに堂々とできるというのは、それだけで凄いことだと思いませんか？

そこまでの表現が出来る、そしてそれは自信がある事やメンタルの強さの表れだと私は思っています。
生徒たちが見せる「豊かな感情表現」を今後も楽しみにしています。

次回のレッスンは、今回おこなったプレゼンをブラッシュアップして再発表です。

現時点で素晴らしい出来栄えではありますが、いったい次回はどうなるのか・・・！

期待が高まります！！

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