こどもスピーチスクール:レッスンレポート【番外編】 面接模擬! <小学校受験クラス>

皆さんこんにちは、KEE’こどもスピーチスクール スタッフのDです。
本日は番外編として、小学校受験クラスの様子を皆様にお伝えしていきます!


≪レッスン内容≫
面接対策!

今回はズバリ「面接対策」のレッスンです。

学校によっては、すでに面接が始まっている時期ではございますが、最終チェックとして弊社レッスンでも「面接対策」をおこないました。

恵比寿校は新丸ビル校に比べて広さがあるので、いつものレッスン時から面接対策用にレイアウトを変更し、より本番に近づけてみました!

面接会場に入るのは1名のみとし、他の生徒さんには廊下で待機していただくという流れでレッスンスタート。

面接は自分の事を知ってもらう場。
練習を始める前に、講師から生徒達にそのようなお話をしました。

面接は「試される」「試験される」のではなく、
「みんながどんな人物かを先生に教える場」であり、「みんなが学校や先生の事を知る場」でもあります。
点数で合格、不合格を決められる場所ではなく、皆も学校を知って選ぶことが出来る。

そういった面接の本質を子供たちに教え、テストではなく自分たちの事を知ってもらう場なんだ!と意識してもらいたいのです。

その意識を持つだけでも、少し気持ちが違ってくるように思います。

面接対策は様々なお教室でおこなわれているので、面接については「緊張しない」と答える生徒も!なんとも心強いですね。

特に年長さんはとてもしっかり練習しており、面接官役の講師からの質問にもスムーズに答えることが出来ました。
答えにくい質問にも何とか答えようと一生懸命な姿は印象的です。

ただ、発展した質問は全員が苦手としているようで、例えば
「私の好きな料理は○○です」⇒ では、お母様の手作り料理で好きな料理は何ですか?
「お手伝いは洗濯物をたたむことです」⇒ 綺麗にたたむコツを教えてください。

といった、発展させた講師からの問いに対し、合わない答えやロジカルに答えることが出来なくなってしまう様子。

実際の面接でも、面接官からこういった発展した質問をされる傾向にあり、
1つの質問から次々に発展させ、順を追って論理的に説明できるかを聞いてくる学校もあるようです。
日頃からお子様の答えに対して発展させた質問をしてみると良いのではないでしょうか。

面接はお子様だけでなく、保護者も見られています。

親子の関係は?子供に対してどのように接している?しっかりと子供の事を見ているのか?等、向けられる目は厳しいですよね。

そんな時に、保護者の皆様も「私たち家族を知ってもらう場」という意識をもって受け答えしてみてはいかがでしょうか。

時間があるようで意外と短い小学校受験までの道のりを、
少しでも充実した、より良いものに出来るように私たちも尽力してまいります。

受験を控えた皆さん、是非元気よく「自分」を伝えてください!

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