話し方教室KEE'S KEE'S 人気アナウンサーの6時間で変わる話し方教室・話し方講座(東京駅・恵比寿駅 徒歩1分)
コラムトップ > スピーチのお悩み > 話し方教室 KEE’S 緊張で声小さくなる 改善方法

話し方教室 KEE’S 緊張で声小さくなる 改善方法

■姿勢を良くすると声が変わる

 

スポーツ、では「心技体」のバランスが大事と言われます。
ウォーミングアップをしっかりしていても、本番で極度に緊張してしまっては、体は思うように動かなくなってしまいます。
また普段トレーニングを積んでいても、ウォーミングアップを省いてしまっては、やはり思うように体は動いてはくれません。

話し方についてもこれは同じ。スポーツにおける「心技体」を話し方に置き換えると「心・声・体」です。この3つの要素はとても深いかかわりを持って連動しているのです。

 

それが証拠に、大勢の人の前に出て緊張すると、いつもより声が出にくくなりませんか?

それは、緊張して体に無駄な力が入り、肩や胸の周りの筋肉に力が入るからです。
それによって、呼吸がスムーズに出来なくなり、声の元となる、息が吐き出せない状態になってしまうからです。

「声がつまる」というのは、体がこわばり「息がつまる」状態のことを言うのです。

反対に、声は体がリラックスするとよく出るようになります。たとえばジョギングをし終えたとき。このときに声を出すと、清々しい大きな声が出ます。これは運動によって筋肉も緩み、深く呼吸できているので声を出しやすくなっているのです。

 

また、緊張すると強ばるのは肩や喉だけではありません。
表情も固まってしまいます。表情が固まるということは、印象が悪くなるばかりでなく、話すために大切な口の周りの筋肉、口角筋が動かなくなってしまうということ。

それでは十分に口が開けられず、舌先と口の中だけを使って話すことになります。舌先で話すと、言葉は早口になり、言葉に感情も乗せられません。

 

こういった体や表情の緊張状態を続けていると、脳に「自分は緊張している」という信号が送られます。

するとそれを受けて体はますます緊張し、さらに緊張の信号が脳に送られる。
こうした悪循環から、人はどんどん緊張し、声が出なくなる仕組みになっています。

 

話すときには、姿勢を整えることから始めると、
この《緊張の悪循環》に飲み込まれるようなことが無くなります。

 

 

 

弊社では、マンツーマンレッスン・グループレッスン・1DAY講座等
様々なレッスンを展開しております

詳しくは、下記にご連絡ください♪
https://www.kees-net.com/contact/

1日でKEE’Sの6時間メゾットを習得されたい方は
■8月30日(日)1日集中スピーチマスターに
ご参加下さい♪

https://www.kees-net.com/personal/#master

お申込みお待ちしております。

KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈

人気アナウンサーの6時間で変わる話し方教室・話し方講座  www.kees-net.com