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話し方教室 KEE’S 「ヤバイ」は「ヤバイ」~語彙力のお話~

KEE’Sのこども向けクラスでは、保護者の方々からのご要望を受け、語彙力のカリキュラムを追加しました。

「語彙力」に関する本は多く出版されていますが、内容を見てみると、ことわざや四文字熟語の本と変わらない状態です。でも、そんなに難しい言葉を普段の会話で使うものでしょうか

難しい言葉を使ったとしても、意味が通じないか、良くても単に「物知りな人」という印象を与えるだけでしょう。「語彙力」は自分の言いたいことを伝えるためにあるのに、それでは何の意味もありません。

私たちアナウンサーが言う「語彙力」とは、誰もが知っている簡単な言葉であることを前提に「より状況が伝わるような言葉を選ぶこと」です。

例えば、子ども達に「好きな動物は?」と聞くと、男の子は「ライオン」女の子は「うさぎ」という子が多いです。

「理由は?」と続けて聞くと、これまた「かっこいい」「かわいい」と、ほとんど右へならえ状態で答えます。

こどもコミュニケーションスクールの授業では、この「かっこいい」「かわいい」を、他の言葉に入れ替える練習をします。そうすると、「たてがみが強そう」「足が速くてうらやましい」とか、「フワフワしていい香りがする」「抱っこするとあったかくて気持ちいい」と、言葉の数が増えていきます。

「ヤバイ」「ウザイ」など、一言で済ませてしまうような言葉がよく使われていますが、そこで思考停止してOKとするのではなく、一言の陰に隠れたいくつもの言葉を使って、より正確に状況を伝える力を身につけることこそ「語彙力」だと考えます。このような意味での語彙力は、コミュニケーションスキルの大切な要素となります。

KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈

KEE'S 6時間ベーシックSPEECHコース

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