話し方教室KEE'S KEE'S 人気アナウンサーの6時間で変わる話し方教室・話し方講座(東京駅・恵比寿駅 徒歩1分)
コラムトップ > コミュニケーション > 話し方教室 KEE’S  双方のコミュニケーションと声

話し方教室 KEE’S  双方のコミュニケーションと声

お互いに情報をやりとりする「双方向コミュニケーション」には、3つのステップがあります。

  • 関心を持つ 相手と接する・相手の行動をよく見る

  • 理解する  相手の立場を知る・相手の主張を聴き取る

  • 伝える   内容を整理する・わかりやすく伝える

相手とコミュニケーションを取りたいときに、自分が伝えたいことを一所懸命言うだけになっていませんか?

その前に、相手がどんな人かをよく見て、相手の立場や主張を理解することが大切です。「関心を持つ」「理解する」の2ステップで、まずは、先入観をすて、相手が何を言っているのかを考えましょう。

次に、相手の立場に立って、その意見の正当性を公平な目で考えてみましょう。相手の意見を聞き、

相手の立場に立ってみる。それが、『関心を持つ』『理解する』ことです。

それをうけて、再度自分の意見を振り返ってみると、意外に、「相手の意見も、もっともだな」 と思える部分が出てくるはずです。

自分の意見を伝えるのは、このタイミング。相手を受け入れて初めて伝えたいことがきちんと伝わるようになるのです。

しかし、中には、関心を持つこと・理解することが苦手な人も中にはいるのではないでしょうか。

でも大丈夫です!
苦手な人とは、一言のコミュニケーション=あいさつから

会社や学校で、好き嫌いにかかわらず誰にでも感じの良いあいさつが出来ていますか?

『あいさつ』の鉄則は、あ=明るく、い=いつでも、さ=先に、つ=続けて。

毎日続けて自分からあいさつすることがポイントです。

また、あいさつは、話しかけにくい、苦手な人や目上の人などと打ち解ける絶好のツールです。

長々と話さなくとも、たった一言で相手に良い印象を与える事ができ、コミュニケーションのきっかけが生まれます。

その時、相手を『好きになろう』『好きだ』という気持ちを確認しましょう。

苦手だと思うと顔が硬直し、声も低くなり、『苦手意識』が自然と伝わります。

自分が嫌いだと思っている相手からは少なくとも、自分も嫌いだと思われてしまうもの。

自分が心を許さず緊張した状態を続けていると、相手も心を許してはくれません。

誰かと話をするというのは、日々訪れるビッグチャンス。

誰もがあなたの援助者になる可能性を秘めています。

あなたの周りに、困ったときには不思議と誰かに助けてもらえるラッキーな人、愛される人はいませんか?・・そういった人は、話し方やコミュニケーションで得しています。

常に出会う人を好きになり、その出会いを離さないという気持ちで話をしているのです。苦手な人ほど、懐に飛び込もうという挑戦をしてみてください。

まずはあいさつから・・・。

そして、苦手な人はもちろん、仲間や上司・部下。ビジネスシーンからプライベートまで
「話す・伝える」時に必要なスキルがもうひとつ!!

「声」です!!
声は、空間をアナタ色に染めるコミュニケーション最大の武器になります。

声は空気の振動です。

空気に色がついていたとすると、あなたの出す声は周りの空気をどのくらい『アナタ色』に染められるでしょうか?

よく響く声の人と話していると、なんとなく包み込まれているようで心地良いのは、その人の声が、周りの空気を振動させながら周りを取り巻いているからです。

よく響く声は、空間を『アナタ色』 に染めるコミュニケーション最大の武器。

声を鍛えると、アナタ色のオーラを最大限に振りまく事ができます。

では、よく響く声を出すにはどうすればよいのでしょうか?

まずは息をたくさん出すことです。皆さんはマラソンをしたり、水泳をしたりする時、自然に普段の呼吸ではなく、その運動にあった呼吸法をしていますよね??

実は、話すことにも、呼吸法があります。

腹式呼吸という呼吸法で、お腹に息をためるように膨らませながら、鼻から沢山すって、口から吐く。

話すことは浅い呼吸でも行えてしますし、呼吸法があること自体、意識しない人がほとんどですから、声は自然にパワーを失っています。

ある歌手が言っていました、『高い声を出すには、息を思いっきり吸って、思いっきり吐くことよ!』 それは、話す時でも同じです。

楽にボリュームのある声を出すには、声帯を絞るのではなく、腹式呼吸で【歌うように話す】 のです。

KEE’Sの受講生9割が受講する「話し方ベーシックコース」の中で、皆様まず「自分のなりたい声」はどれか。
その声に近づけるためには?というカウンセリングから始まり、そのための腹式呼吸の練習からはじめます。

その後、いい声をだす出入り口になる「口の開けかた」を滑舌練習などを通して徹底的に、口の筋肉を鍛えていきます。

そうすることで、男女関係なく、その方に合った魅力的な声が出るようになります。

せっかく良い話をしていても、挨拶を元気にしていても相手が聞き取れない。ほかの雑音に混ざって何を言っていたかわからなかったなど言われない、「素敵な声ですね」と、相手が聞きたくなる声になり、あなたの伝えたいことがより伝わっていきます。

わざわざ鍛えなくても声は出ます。
しかし、自分の魅力を最大限に生かした声にして、より多くの人にあなたの伝えたい事を
伝えていきませんか?!

KEE’Sでは、話し方の基礎から、緊張対策印象力アップ面接対策や昇進試験対策まで行っております!!

ぜひ無料体験にお越しください。

関連記事

人気アナウンサーの6時間で変わる話し方教室・話し方講座  www.kees-net.com