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話し方教室 KEE’S 自信なさげに見えてしまうポイント

自分の提案はなかなか通らないのに、別の人間が同じことを提案したらすんなりと通ってしまう……

プレゼンの内容には自信があったのにまったく受けなかった……

コンペでプレゼンしても、微妙な反応しか来ない……

などという経験、ありませんか? せっかく時間を掛けてプレゼンの内容を準備しても、プレゼン方法に問題があるとき、聞き手に思ったように伝わらないことが多いです。

今回は「自信なさげ」に見えてしまって損をしがちな方へのアドバイス。

「自信がない」ということ自体が問題なのではなく、聞き手に「自信がないように見えてしまう」ことが問題なのです。自信なさげな人に何か提案されても、それを受け入れることが難しくなってしまうからです。

「自信なさげ」に見えてしまう3つのクセ

  1. 口調のクセ……早口、モゴモゴ言う、「え~」「あの~」などの無駄な言葉
  2. 視線のクセ……原稿ばかり見る、目線が泳ぐ、まばたきが多い
  3. 姿のクセ……片足重心、ぶらぶら動く、ベルトや時計などを触る、原稿を丸める

一言で、「クセ」と言っても、クセの出方は人それぞれ。スマホで撮影したり、同僚に指摘してもらうのも、自分のクセを知る良い方法です。緊張したりなど、自分の動作に気が回らない時、よく出てしまうクセを知りましょう。

「自信」があるように見せるには?

では、これらのクセを封印して、「自信」があるように見せるには、どうすれば良いのでしょうか? クセを「自信」があるように見えるパフォーマンスに変えていくことで解決できます。

例えば、目線が泳ぐクセがあるのであれば、目線を、会場の右から左にゆっくりと動かすようにすれば、クセが封印出来るだけでなく、堂々と目配りしているように見えます。

また、緊張すると早口になってしまう場合は、口を開けて一音一音ゆっくり発音することで、早口が防げ、同時にハキハキとした話し方になります。姿勢が乱れる場合も、背筋をまっすぐ伸ばした良い姿勢を心掛けることで、無駄な動きを少なくし、堂々とした姿勢をとる事が出来ます。

「自信」があるように見えるパフォーマンス

  1. 口調…ゆっくり、一音一音丁寧に、口を開けて、大きな声で
  2. 目線…目線を右から左にゆっくり動かす、人の目を見る
  3. 姿勢…背筋をまっすぐにして立つ、あごを引いて目線はまっすぐにする

KEE’Sの6時間ベーシックSPEECHコースでは、カメラ考査でプレゼン時のクセをチェックし、どう改善すれば良いかというアドバイスを行っています。ぜひ無料体験してみてくださいね。

KEE’S代表 エグゼクティブスピーチトレーナー 野村絵理奈

KEE'S 6時間ベーシックSPEECHコース

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