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話し方教室 KEE’S 長い話を早く終わらせたい時の対処法

長い話を早く終わらせて帰りたい

 

そんな時は、会話をガマンして続けないほうが良いときもある。

自分の仕事の時間が無駄になってしまっていたり、帰らなければならない事情がある場合など。

長い話をする人の特長は、相手の気持ちを考えていない、同じことを何度も繰り返す、

一言で分かる話を長々と説明するなど。あまり意味がない、話を長くすることに不利益がある、という場合は打ち切るほうが良い。

ただし。宴会などで、遅くなりもう帰りたい。
何も言い出せず、時計を見たり、口数が少なくなって態度で表す。
ついにガマンが限界に達して『もうすぐ終電なので』『もう遅いので・・』と言ったりするのは、コミュニケーション上失礼

 

これ以上、新たな話題が始まらないように工夫する。

新しい質問を増やさない、相槌をシンプルにする。感想などを言って、話をまとめる。

スキをみつけて、ポジティブに締めの言葉を言う。

『もうこんな時間ですね。気がつきませんでした』
『あっと言う間ですね。次はいつにします?』
『あ~今日はとっても楽しかったです』

ポジティブに締めると後味良く、さっと帰ることが出来る。ダメなのは、

『もう時間がないのでこれで。』無表情、無反応で、相手に迷惑さをアピールする。

こわばった笑顔をする。会話を切り上げられても、話し手に不快な思いをさせる。
人間関係に傷をつけることなく、話を切り上げられるのがポジティブにさわやかにまとめるテクニック。

 

 

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